<写真:VnExpress>
人口家族計画総合事務所によると、ベトナムにおける今年の新生児男女比の不均衡は深刻であり、女子100人に対して男子113.7人が誕生する状態であった。
同事務所のグエン・ドアン・トゥー所長は26日、特定の地域における新生児男女比の不均衡が全国平均よりも高いことを明らかにした。
北部高地ソンラ省では女子100人に対して男子117人、北中部ゲアン省では女子100人に対して男子116.6人が生まれている。
同所長によると、ベトナムでは新生児男女比の不均衡が急速に拡大しており、都市部と農村部の両方で不均衡が顕在化している。
しかし、人口局は2022年に生まれた新生児数を発表しておらず、今年の数字は地方からの不完全なデータに基づいているという。
統計総局による2019年の数値では女子100人に対して男子111.5人が生まれ、2020年には女子100人に対して男子112.1人が生まれており、新生児男女比の不均衡が年々拡大している。
当局は女子100人に対し男子111.4人の出生率に抑えようとしているが、男女間の不均衡は娘より息子が好まれたり、体外受精による性選択といったことに起因している可能性がある。
専門家は男女バランスが崩れた場合には将来的に男性過剰となり、人口構成に悪影響を及ぼす可能性があると指摘する。
統計総局は2034年までに15〜49歳の男性が150万人余ると予想している。
長期的な影響として少女の早婚や結婚のための退学の強制、売春需要の高まり、女性の人身売買ケースの増加などが懸念されている。







































