テト休暇中の喧嘩により約3500人が病院を受診

2023年01月30日(月)13時56分 公開
テト休暇中の喧嘩により約3500人が病院を受診

<写真:VnExpress>

 

保健省は1月20日〜1月26日のテト(旧正月)休暇中に、ベトナム全土で約3500人が喧嘩により病院を受診し、負傷者のうち43%にあたる1500人近くが入院、11人が死亡したことを報告した。

 

同省によると、テト期間中に喧嘩により病院を受診した人の数は、昨年のテト期間より1.5%の減少がみられた。

 

ベトナム人はテトに集まって新年を祝う伝統があり、飲酒の頻度も増えるため、毎年のように暴力を伴う喧嘩が発生している。

 

また、交通事故による入院者数は約3万人で昨年のテト期間より増加したが、死亡者は235人となり昨年同期より7%減少した。

 

特にテト休暇の最終日である26日〜27日朝にかけては多くの人が移動したこともあり、交通事故による受診・救急は3200件以上、死亡者は17人であった。

 

 

[© poste-vn.com 2012-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


行きたいお店を見つける
Loading...
Loading...
Loading...
ホーム ニュース 生活情報 お店探し 掲示板