〈写真:イメージ画像〉
ファム・ニャット・ブオン氏が設立したVinSpeedは、ドイツのシーメンス・モビリティとベトナム国内の鉄道開発に関する10億ユーロ(約1800億円)の一括契約を締結した。
シーメンス・モビリティが鉄道車両を供給し、VinSpeedが線路建設を担い、ハノイ市とクアンニン省、ベンタインとカンゾーを結ぶ高速鉄道路線の開発を進める。
両社は2025年末に枠組み協定を締結しており、シーメンス・モビリティは車両の供給・統合に加え、信号、通信、電力供給など主要システムを提供する計画である。
また、技術移転で協力し、運行開始後の保守方法についても検討する。
シーメンス・モビリティはドイツのシーメンス傘下で鉄道・交通事業を手掛ける部門で、175年以上にわたり鉄道分野で事業を展開している。
VinSpeedはVingroupのエコシステムに属する企業で、2025年5月に設立され、資本金は約45兆ドン(約2700億円)である。
鉄道建設や機関車、鉄道車両の製造などを事業とし、ブオン氏が株式の51%を保有している。
同社は54kmのベンタイン〜カンゾー線と120kmのハノイ〜ハロン線の事業主体でもあり、両路線の総事業費は約202兆ドン(約1.2兆円)に上る。
両路線については、2028年の商業運行開始を目標としている。







































