〈写真:イメージ画像〉
ホーチミン市文化スポーツ局が管理する博物館・史跡の入場料が10月1日から改定され、国内外の来館者を対象に一部施設で1人1回6万ドン(約370円)となる。
6万ドンとなるのは、戦争証跡博物館、ホーチミン市美術館、ホーチミン市博物館、ホーチミン市歴史博物館、バリア・ブンタウ博物館、コンダオ特別国家史跡(コンダオ博物館を含む)である。
バックディン史跡は3万ドン(約180円)となる一方、ホーチミン博物館ホーチミン市分館、トン・ドゥック・タン博物館、南部女性博物館、ビンズオン博物館では現時点で入場料を導入していない。
子どもや生徒・学生、特に重度の障害者、貧困・準貧困世帯の人は入場料が免除される。
高齢者や障害者、革命功労者、社会経済状況が特に困難な地域に暮らす少数民族、人民芸人・優秀芸人の称号保持者などは50%割引の対象となり、免除や割引を受ける際には身分証明書などの提示が必要である。
これまで戦争証跡博物館とバリア・ブンタウ博物館は4万ドン(約240円)、ホーチミン市博物館、ホーチミン市美術館、ホーチミン市歴史博物館は3万ドン(約180円)であった。
バックディン史跡は1万5000ドン(約90円)、コンダオ特別国家史跡とコンダオ博物館は5万ドン(約300円)となっていた。
現在の料金は2017〜2020年に導入されて以降、約6〜9年間据え置かれており、その間に施設の運営・維持費や人件費、展示刷新、技術導入、デジタル化に必要な投資が増加している。
8月下旬の市人民評議会での議論では、入場料の引き上げに合わせ、施設や展示内容、解説サービス、技術活用、体験プログラム、来館者向け設備などの改善も進める必要があるとの考えが示された。
2021〜2025年に有料の博物館・史跡を訪れた人は842万人を超え、入場料収入は計2841億ドン(約17億円)超に達した。
入場料の免除または割引を受けた来館者は、年間平均で約50万人となっている。









































