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ホーチミン市を訪れる外国人観光客の間で、警察の巡回や街の治安改善を評価する声が上がっている一方、観光客を狙った詐欺や交通事情への不安は依然として残っている。
世界経済フォーラム(WEF)が9月25日に発表した2026年の旅行・観光開発指数(TTDI)では、ベトナムが安全・治安部門で6.52点を獲得し、世界9位にランクインした。
ホーチミン市でも路上犯罪が大幅に減少しており、レ・クオック・フン公安副大臣は9月28日、かつて市内で活躍していた強盗犯の摘発専門部隊について、現在は出動機会がほぼなくなったと説明した。
ある英国人観光客は、3度目のベトナム訪問でホーチミン市に21日間滞在しており、市民の親切さや友好的な対応を評価している。
特に夜間の中心部で警察官の姿を見かけることが安心感につながっており、滞在中に身の安全を心配することはほぼないという。
あるオーストラリア人観光客も、2016年に初めてベトナムを訪れた際は盗難を警戒していたが、2024年に再訪して1年以上滞在する中で不安がほぼ解消され、一度も盗難被害に遭っていないと話す。
一方、別の英国人観光客は今年4月、ホーチミン市中心部のサイゴンスクエア付近で、靴磨きの集団からサービスを断ったにもかかわらず靴を脱がされ、了承した金額を超える現金を財布から取られる被害に遭ったという。
同月にはホーチミン市警察が、中心部で到着間もない外国人観光客を狙い、靴磨きを口実に金銭を脅し取っていた集団を現行犯で摘発している。
同英国人観光客は警察の迅速な対応を高く評価しており、今回の経験で警戒心は強まったものの、ホーチミン市に対する安心感は以前より大きくなったと語った。
ただし、観光客にとって交通事情も依然として大きな懸念となっている。
同英国人観光客はブイビエン通りやベンタイン市場周辺での道路横断には注意が必要だと指摘し、信号が青に変わる前に走り出すバイクもあると話している。
また、現地の物価や土地勘に乏しい外国人観光客は詐欺の標的になりやすく、観光客らは見知らぬ人から突然持ちかけられるサービスに注意するよう呼びかけている。
同英国人観光客は年内に再びベトナムを訪れる計画を立てており、基本的な警戒心を持ちながらも、街の活気や食文化を楽しんでほしいと観光客に勧めている。





































