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ベトナムの民間銀行15行が10月19日、6カ月以上の定期預金金利を一斉に0.5〜0.7ポイント引き下げ、個人向け12カ月物の金利は年7%未満が主流となった。
今回の引き下げは、ベトナム国家銀行(中央銀行)が18日に金融機関へ預金金利の引き下げを指示したことを受けた措置である。
対象となったのはACB、TPBank、Sacombank、SeABank、LPBank、OCB、Nam A Bank、NCBなど計15行で、6カ月以上の預金金利を少なくとも0.5ポイント引き下げ、一部の銀行では引き下げ幅が0.7ポイントに達した。
今回の調整により、VIP顧客向けや超大口預金を除く一般個人向けの12カ月物定期預金金利は、大半の銀行で年7%を下回り、約15行では年6%未満となっている。
一方、年4.75%の金利上限が設けられている6カ月未満の短期預金については、大半の銀行が従来の水準を維持しており、LPBank、ACB、SeABankなど一部の銀行が小幅な引き下げを実施した。
ただし、実際の預金取引では、銀行アプリ上での優待クーポンの自動適用や銀行員の紹介コードなどを通じて、表示金利より2〜3%高い優遇金利を提供する銀行も少なくない。
中央銀行は18日、6カ月以上の預金金利を年0.5ポイント以上引き下げるよう求めるとともに、生産・事業活動や優先分野への融資金利についても年1.5〜2ポイントの引き下げを指示していた。
指示に従わない銀行に対しては、年内の残りの融資枠の見直し、翌年の融資成長枠の縮小、より厳しい健全性基準の適用などを検討する方針を示している。
中央銀行の指示を受け、今後数日間でさらに多くの銀行が公表預金金利を引き下げる見通しである。





































