〈写真:イメージ画像〉
韓国の人気グループ「BIGBANG」が10月24〜25日にハノイ市のミーディン国立競技場でコンサートを開催したことにより、周辺ホテルで満室が相次ぎ、ホーチミン市〜ハノイ市間の往復航空券も約700万ドン(約4万3000円)まで高騰した。
10月21〜22日に競技場から1〜3km圏内のホテル約10施設を調査したところ、大半が24日夜の客室を完売しており、23日と25日も一部の客室や高級タイプを残すのみとなっていた。
一般的なダブルルームの宿泊料金は1泊約100万ドン(約6100円)で、通常より20万〜30万ドン(約1200〜1800円)上昇している。
宿泊予約プラットフォーム「Mustgo」によると、ミーディン地区の客室稼働率は80%を超え、宿泊料金はホテルによって5〜15%上昇し、競技場周辺で予約できない利用客がカウザイ地区やバックトゥーリエム地区にも流れた。
競技場から4〜6km離れたノボテル系列のホテル2施設も24〜25日はほぼ満室となり、約10km離れたシェラトン・ハノイでは両日とも満室で、平均宿泊料金が通常の週末より30〜50%高くなっていた。
航空券も値上がりし、10月23〜26日のホーチミン市〜ハノイ市間の往復運賃は、深夜帯などの便で510万ドン(約3万1000円)から、預け荷物付きで利用しやすい時間帯の便では約700万ドン(約4万3000円)に達した。
翌週末の10月30日〜11月1日は同区間の往復運賃が約300万〜400万ドン(約1万8000〜2万4000円)で、コンサート期間中は同等の条件の便と比較して約70〜75%高くなっている。
旅行予約サイト「Trip.com」のデータによると、8月14日のチケット先行販売時には、関連する航空券とホテルの予約件数が1日平均の6倍に急増した。
10月23〜26日のハノイ市行き航空券の予約件数は前年同期比74%増、旅客数は76%増となり、ホーチミン市のほか、ソウル、台北、名古屋、ダナン市、釜山などからの需要が目立っている。
航空券は平均70日前、ホテルは平均76日前に予約されており、競技場から3km以内のホテルでは7月29日の時点で満室が確認され、10月23〜24日の宿泊予約件数は10月の日別平均の約15倍に達した。
今回のコンサートではファンの支出も大きく、チケット価格は100万〜1050万ドン(約6100〜6万4000円)に設定され、8月17日の最終販売分は約1時間30分で完売した。
ある女性ファンは、両日分のチケットや航空券、衣装、アクセサリーなどに合計2000万ドン(約12万円)以上を費やしており、長年応援してきたグループの公演に高額の費用をかけるファンも多く見られた。
チケットの転売市場も活発化し、定価200万ドン(約1万2000円)の「CAT 1」が500万ドン(約3万円)、定価850万ドン(約5万2000円)の「Gold VIP Package」が1200万ドン(約7万3000円)で出品される例も確認された。
今回のハノイ公演はBIGBANGのデビュー20周年を記念するワールドツアーの一環で、ハノイ市の文化・観光当局は、国際的な音楽イベントを通じた観光需要の拡大や都市の魅力発信につながる機会として期待を寄せた。






































