〈写真:動画スクリーンショット〉
ホーチミン市で、車内にいた男女の私的な様子を映した動画や女性の自宅前でのトラブル映像がSNS上で拡散し、警察が複数の関係者から事情を聴くなど、法令違反の有無を調べている。
クチ社人民委員会のファム・キエウ・フン主席は11月4日、地元警察がホーチミン市公安の専門部署と連携し、事実関係の解明を進めていると明らかにした。
問題の動画は11月2日ごろからSNS上で広まり、男性が自動車のドアを開けて車内の男女に関係や行動を問いただす様子が映っていた。
別の動画には、女性の自宅前で複数人が激しく口論し、もみ合いになる場面も記録されていた。
映像には関係者の顔がはっきりと映っており、私的な内容を含む動画が広く共有されたほか、一部は編集され、事実関係について異なる情報が付け加えられて拡散した。
一連の動画には数千件のコメントが寄せられ、プライバシーに関わる映像の撮影・拡散や、関係者の行動を批判する声も相次いだ。
フン主席によると、問題が起きたのはクチ社とは別の地域だが、関係者の一部が同社に居住しているという。
初期調査では、動画を撮影した人物と車内にいた女性は夫婦関係にないことが確認されている。
警察は現在、関連データを収集するとともに、映像を投稿・共有したSNSアカウントの特定を進め、関係者の責任や処分の必要性を調べている。
一方、動画に映った女性の母親によると、娘は映像の拡散によって精神的なショックを受け、入院して治療を受けたという。
家族はこれまでに3回にわたり警察の事情聴取に応じており、女性の健康状態は現在安定しているものの、母親は映像の拡散によって娘の生活に深刻な影響が生じたことに強い悲しみを示している。







































