ハノイ日本人学校とインターナショナルスクール|学費・小学校の選び方
目次
ハノイで子どもの学校を探すとき、大きな選択肢になるのがハノイ日本人学校とインターナショナルスクールです。
どちらが合うかは、帰国予定、学習言語、進学先、学費、通学時間によって変わります。
この記事では、ハノイ日本人学校の2026年度情報と、主要インターナショナルスクールの2026-27年度情報を公式サイトで確認し、日本人家庭が学校選びで比較したいポイントを整理します。
この記事のポイント
- 日本の学習進度を維持したい家庭は、ハノイ日本人学校を比較の軸にしやすい
- 英語環境や海外進学を重視する場合は、IB・英国式・米国式のインター校が候補
- ハノイ日本人学校の2026年度授業料は月額500米ドル、入学金は800米ドル
- インター校の小学段階は年間6億VND台から8億VND台、または3万米ドル超の学校もある
- 学校と住居は、渋滞を含む通学時間までセットで検討することが重要
まず比較|ハノイ日本人学校とインターナショナルスクールの違い
「日本人学校かインター校か」は、単純に日本語か英語かだけで決めるものではありません。数年後の帰国や転校まで含めて、教育課程のつながりを考えることが大切です。
| 比較項目 | ハノイ日本人学校 | インターナショナルスクール |
|---|---|---|
| 授業言語 | 日本語中心 | 英語中心。学校により母語・追加言語プログラムあり |
| 教育課程 | 日本の小・中学校に近いカリキュラム | IB、英国式、米国式など学校ごとに異なる |
| 向いている家庭 | 日本への帰国や日本の学校への接続を重視する家庭 | 英語環境、国際的な学習環境、海外進学を重視する家庭 |
| 学費 | 2026年度は授業料500米ドル/月。入学金・バス費・PTA会費などが別途必要 | 学校・学年によって大きく異なり、年間数億VND以上になる学校が多い |
| 入学・編入 | 学校所定の入学・編入学手続きと審査あり | 出願、過去の成績、面談・アセスメント、空席状況などを学校ごとに確認 |
| 日本語の維持 | 日本語で主要教科を学びやすい | 家庭学習や日本語学習の機会を別途設計する家庭もある |
学校選びは「今」だけでなく、2〜3年後の転校先まで考えるのがポイントです。日本へ戻る時期、海外転勤の可能性、将来の進学先を先に整理すると比較しやすくなります。
ハノイ日本人学校|日本の学習進度を維持しやすい選択肢
ハノイ日本人学校は、小学部・中学部を設け、日本の小学校・中学校で学ぶ内容に近いカリキュラムを日本語で受けられる学校です。学校公式サイトでは、ハノイで唯一の日本人向け日本人学校と案内されています。
1996年に開校し、2026年度は小学部430人、中学部131人の計561人、教職員66人でスタートしています。
2026年度の学費
| 項目 | 2026年度 |
|---|---|
| 入学金 | 800米ドル |
| 授業料 | 500米ドル/月(学校施設費50米ドル/月を含む) |
| 登下校バス費 | 140米ドル/月(8月分は不要) |
| PTA会費 | 児童生徒1人在籍世帯:500,000VND/年 2人以上在籍世帯:700,000VND/年 |
授業料・バス費などは年度ごとに改定される可能性があります。円換算は為替で大きく変わるため、本記事では固定の日本円換算を掲載していません。
入学・編入前に準備する書類
ハノイ日本人学校では、入学・編入学にあたり学校所定の書類が必要です。日本国内の学校から転校する場合は、早めに在籍校へ相談して準備を進めましょう。
- 入学・編入学願書
- 学習面・生活面に関する事前連絡票
- 在学証明書
- 教科書給与証明書
- 指導要録の写し
- 健康診断票・歯の検査票
- パスポートのコピー
- 母子手帳
日本の教科書は出国前に手続き
学校公式案内では、海外の日本人学校で使用する教科書について、教科書給与証明書を海外子女教育振興財団へ提出し、日本を出発する前に受領するよう案内しています。
海外子女教育振興財団(JOES)でも、条件を満たす日本国籍の義務教育年齢の子どもなどを対象に、日本の教科書を無償配付しています。出国日によって手続き時期が変わるため、赴任が決まった段階で確認しておくと安心です。
主要インターナショナルスクール4校を比較
ハノイには多くのインターナショナルスクールがあります。本記事では、日本人家庭が日本人学校との比較で検討しやすい主要4校に絞り、小学段階のカリキュラムと2026-27年度学費を確認します。
| 学校 | 主な教育体系 | 小学段階の年間授業料 | エリア |
|---|---|---|---|
| Hanoi International School(HIS) | IB(PYP・MYP・DP) | Grades 1〜3:613,000,000VND Grades 4〜5:624,000,000VND |
Lieu Giai / Giang Vo |
| Concordia International School Hanoi | 米国式・米国基準 | Grades 1〜5:861,787,000VND | Van Tri / Thien Loc |
| British International School Hanoi(BIS) | 英国式+IPC、上級課程はIGCSE・IBDP | Year 1:657,600,000VND Years 2〜4:715,500,000VND Years 5〜6:734,600,000VND |
Vinhomes Riverside / Phuc Loi |
| UNIS Hanoi | IB(PYP・MYP・DP) | Grades 1〜5:33,330米ドル | Ciputra / Phu Thuong |
上表は年間授業料の比較です。出願料、登録・入学料、デポジット、スクールバス、給食、追加サポートなどは学校によって別途必要です。支払い方法によって授業料が変わる学校もあります。
Hanoi International School(HIS)
HISはPYP・MYP・DPを提供するIB World Schoolです。2026-27年度は8月12日に新学年が始まり、通年で空席状況に応じたRolling Admissionsを行っています。
中心部から通いやすい立地を重視しつつ、IB教育を希望する家庭に比較しやすい学校です。2026-27年度の公式Fee Scheduleでは、2025-26年度からEAL(英語追加支援)とBESの追加授業料を徴収していないと案内されています。個別学習支援などは別費用になる場合があるため、必要なサポート内容は入学前に確認しましょう。
Concordia International School Hanoi
ConcordiaのElementary Schoolは、米国基準のカリキュラムを採用しています。高校ではAPやDual-Credit科目も用意されており、米国式の教育体系を継続したい家庭に候補となります。
公式Admissions FAQには日本語コミュニティー担当者も掲載されています。市中心部から距離があるため、スクールバスと通学時間を含めて検討しましょう。
British International School Hanoi(BIS)
BIS HanoiのPrimaryは、English National CurriculumとInternational Primary Curriculum(IPC)を組み合わせています。その後はIGCSE、IB Diploma Programmeへつながる教育体系です。
2026-27年度の授業料には、制服、給食、Primaryのスナック、学習教材、日帰り校外活動、学校スタッフによる課外活動などが含まれると案内されています。
UNIS Hanoi
UNIS Hanoiは、Early YearsからGrade 12までを対象とする非営利の英語教育校で、PYP・MYP・DPのIBプログラムを提供しています。
名称から「国連が直接運営する学校」と誤解されやすいですが、公式サイトはUNIS Hanoiは国連機関ではないと明記しています。一方で、国連の理念・原則を教育に反映するUnited Nations Schoolです。
ハノイには、この4校以外にも英国式・米国式・バイリンガル系など複数の学校があります。インターナショナルスクール同士を詳しく比較したい方は、ハノイのインターナショナルスクールまとめもあわせて確認してください。
ハノイで学校を選ぶときの6つのチェックポイント
- 帰国・転勤予定:日本への帰国時期や次の赴任先を整理する
- 教育課程:日本式、IB、英国式、米国式のどれを継続したいか確認する
- 現在の言語力:授業言語に加え、EAL・学習支援の対象や追加費用を確認する
- 年間総費用:授業料だけでなく、入学金、デポジット、バス、給食などを合計する
- 通学時間:住居から学校まで、朝夕の渋滞を含めて確認する
- 日本語の維持:インター校の場合は、家庭学習や日本語学習の時間も設計する
学校と住居はセットで考える
ハノイは時間帯によって渋滞が発生しやすく、地図上では近く見えても通学に時間がかかる場合があります。学校が決まる前に住居を固定すると、毎日の送迎負担が大きくなることもあります。
スクールバスを利用する場合も、停留所、所要時間、片道利用の可否、空席状況は学校ごとに確認しましょう。
日本から転校する前に準備しておきたいこと
- 現在の学校へ海外転校予定を伝える
必要書類の発行には時間がかかることがあるため、赴任日が決まったら早めに相談します。 - 候補校へ出願時期と空席を確認する
インター校は学年・時期によって空席状況が変わります。日本人学校も審査日程を確認してください。 - 成績・健康・在学関係の書類をそろえる
学校によって必要書類が異なります。英語版が必要な場合は発行可否も確認します。 - 日本の教科書を出国前に確認する
ハノイ日本人学校へ入学・編入する場合は、教科書給与証明書と海外子女教育振興財団の手続きを確認します。 - 通学と住居の候補を同時に確認する
学校見学時には、実際の登下校時間帯の移動も確認しておくと安心です。
よくある質問
ハノイ日本人学校の2026年度の学費はいくらですか?
入学金800米ドル、授業料500米ドル/月です。登下校バスを利用する場合は140米ドル/月で、PTA会費も別途必要です。
ハノイ日本人学校には何人くらい在籍していますか?
学校長挨拶によると、2026年度は小学部430人、中学部131人の計561人でスタートしています。
ハノイのインターナショナルスクールの小学部はいくらかかりますか?
学校によって大きく異なります。2026-27年度の例では、HISのGrades 1〜3が年間613,000,000VND、ConcordiaのGrades 1〜5が861,787,000VND、UNIS HanoiのGrades 1〜5が年間33,330米ドルです。入学関連費やバス代などは別途確認してください。
日本人学校とインター校のどちらがおすすめですか?
一律にどちらが良いとは言えません。日本の学習進度や帰国後の接続を優先するなら日本人学校を比較しやすく、英語環境やIB・英国式・米国式の継続、海外進学を重視するならインター校が候補になります。子どもの性格や現在の言語力も含めて判断しましょう。
まとめ
ハノイでは、ハノイ日本人学校に加え、IB・英国式・米国式などのインターナショナルスクールから教育環境を選べます。
学校選びでは、学費だけでなく、帰国予定、教育課程、授業言語、学習支援、通学時間、日本語維持を一緒に比較することが大切です。特に海外赴任では途中編入になることも多いため、候補校が決まったら早めにAdmissionsや学校窓口へ問い合わせましょう。
最終確認:2026年8月31日
ハノイ日本人学校は2026年度、インターナショナルスクールの学費は原則2026-27年度の公式情報を確認しています。学費、入学条件、募集状況、バス路線、カリキュラム、住所表記などは変更される場合があるため、出願前に各学校の公式サイトへご確認ください。
ポステピックアップ

福岡や日系高級寿司店で修行した料理長が手がける、純粋な和食をコンセプトにした小料理屋スタイルの一軒です。






- ご利用の流れ


- WWork styleが選ばれる理由



福岡や日系高級寿司店で修行した料理長が手がける、純粋な和食をコンセプトにした小料理屋スタイルの一軒です。
























- BUNNY Girls Bar & Loungeのココがオススメ!

- マシン紹介

- ご利用の流れ











