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FLCグループ、タンソンニャット空港に第3ターミナル建設か
2019年02月27日(水)00時00分 公開
<ホーチミンにあるタンソンニャット空港の様子(VnExpress/Xuan Hoaより)>
FLCグループは、許可が下りれば、1年以内にタンソンニャット空港第3ターミナルを完成させる予定だと明らかにした。
FLCグループは、政府と交通運輸省に対し、タンソンニャット国際空港への第3ターミナル建設許可を申請した。
FLCグループは、新たに就航したバンブー航空の乗客に対応するために第3ターミナルを建設、運営していきたい方針だ。
建設許可が下りれば、FLCグループは資材を集め、昨年9月に交通運輸省から承認されている建設計画に基づき、1年以内の完成に注力する予定だ。
FLCグループのTrinh Van Quyet会長は「経験を積んだ設計士、建設員、FLCグループに関わる国内外のパートナーと共にチームを組んでおり、1年以内の第3ターミナルの完成は実現可能だ」と語った。
国内の空港を運営、管理するベトナム空港総公社(ACV)は交通運輸省に対し、第3ターミナルに関する実現可能性報告書をすでに提出している。
第3ターミナルは10万平方メートルの規模で、毎年2000万人の収容が可能になるという。
ベトナム空港総公社は、空港内のエプロンに加え、ターミナルと駐車場を繋ぐための2車線道路や5本の高架橋の建設も要請している。
タンソンニャット空港の、年間収容可能人数は2500万人だが、実際は年間3600万人が利用している。
以前、Imex Pan Pacific Co. Ltd (IPP)とベトジェットは第3ターミナルへの投資に興味を示していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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