ベトナムのタピオカ市場、東南アジア第3位に成長

2022年08月18日(木)09時46分 公開
ベトナムのタピオカ市場、東南アジア第3位に成長

<写真:VnExpress>

 

ベトナムのタピオカ市場の売上高は2021年に3億6200万ドル(約488億3688万円)に達し、東南アジアの主要6市場の中で第3位となった。

 

この地域最大の市場はインドネシアで年間売上高は推定16億ドル(約2158億5360万円)で、2位にはタイの7億4900万ドル(約1010億4647万円)が続いた。

 

また、昨年の東南アジア市場全体の売上高は36億6000万ドル(約4937億6511万円)であった。

 

2022年4月時点でベトナムにはタピオカ・ティー店439店舗があり、その半分以上がホーチミン市に位置している。

 

店舗数では地場ブランドの「Bobapop」が89店舗でトップとなり、以下は「Tiger Sugar」48店舗、「The Alley」47店舗、「Gong Cha」42店舗の外資系3社が続いている。

 

 

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