〈写真:イメージ画像〉
日本政府観光局(JNTO)ベトナム事務所は16日、ハイフォン市で「2026年日本インセンティブ旅行促進セミナー」を開催し、企業の報奨旅行を中心とした日本への旅行需要拡大に向け、現地旅行会社との連携を図った。
JNTOが同市で観光セミナーを開催するのは今回が初めてで、JNTOやハイフォン市文化・スポーツ・観光局、地元旅行会社の関係者らが参加した。
JNTOベトナム事務所の松本所長は、これまで観光セミナーを主にハノイ市やホーチミン市で実施してきたと説明し、日本は企業の報奨旅行や研修だけでなく、団体旅行やパッケージツアー、個人旅行など幅広い需要に対応できる旅行先だとした。
セミナーでは、日本の旅行市場やベトナムにおけるインセンティブ旅行の動向に加え、文化・食・チームビルディングの体験商品や、ゴールデンルートを中心とする団体旅行向けの目的地などが紹介された。
ハイフォン市側は、今回の機会を通じて両国の旅行会社による交流や具体的な協力を進め、旅行者の相互交流や市場需要に合った観光商品の開発につなげたい考えを示した。
ハイフォン市は深水港やカットビ国際空港、高速道路などの交通インフラを備えるほか、海や島、森林、歴史・文化遺産など多様な観光資源を持つ。
カットバ群島は2023年にユネスコ世界自然遺産に登録され、市内ではビーチリゾートやエコツーリズム、文化・宗教観光、MICE、ゴルフなど幅広い観光商品の開発が進められている。
セミナー後には旅行会社同士の交流会も開かれ、日本向け旅行商品の開発や協力機会について意見交換が行われた。
JNTOベトナム事務所は2026年、「Japan - Infinite charms, Go To Return」を掲げ、デジタル媒体や屋外広告を通じて、日本各地の文化や食、観光体験などをベトナム市場に発信している。








































