〈写真:イメージ画像〉
ハノイ市で9月17日朝、長時間の豪雨により各地の道路が冠水し、通勤・通学時間帯に深刻な交通渋滞が発生した。
午前8時38分の時点でも主要道路では車列が続き、多くの市民が勤務先に到着できない状態となり、午前9時を過ぎてもアンカイン、タイモーなど複数の地域で深い冠水が続いた。
チュンキン地区からファムフン通りの勤務先へ向かった男性は、道路の冠水で自宅を出られず、水が引き始めた午前7時45分ごろに出発したものの、わずか2km余りの移動に1時間以上を要し、会社への到着は午前9時近くになった。
ファム・ヴァン・ドン通りからマイジック高架橋、ファムフン通りにかけては車両が長い列を作り、バイク利用者らが雨の中を少しずつ進む状況となった。
南アンカイン都市区の入口付近では一部の水深が50〜60cmに達し、車高の高い自動車以外は通行が難しく、多くのバイクが引き返したほか、住宅の地下部分にも水が流れ込んだ。
同地域では住民を冠水区間の先まで運ぶ荷車も登場し、1人5万ドン(約300円)で利用されていたほか、水没して動かなくなったバイクを修理するサービスもみられた。
ハノイ排水会社によると、同市では平均80〜160mmの降雨を観測し、トゥーリエムで199mm、ハイバーチュンで188mm、タイモーで177.3mm、カウザイで175.4mmに達した地点もあった。
午前6時までにミーディン周辺やレー・ドゥック・トー通り、タンミー通り、チャンビン通り、トー・フー通りなど多数の道路で冠水が確認され、グエンチャイ通りやチャン・ズイ・フン通り、ラン通りなどでも激しい渋滞が発生した。
冠水区間では保護者が子どもを背負って学校へ向かう姿もみられ、市民の通勤や通学に大きな影響が出た。









































