21日から週末にかけてハノイなどベトナム北部で気温下がる
2021年10月21日(木)13時05分 公開
<写真:VN Express>
21日(木)からベトナム北部では、北東モンスーンの影響で気温が低下し、激しい雨に見舞われるという。
20日(水)午後1時時点で、ハノイ市では気温が31度、海抜1500メートル以上に位置するラオカイ省のサパでは20度に達し、先週末と比較して気温が約5〜10度上昇していた。
しかし、ベトナム国立水文気象予報センターによると、21日からは気温が下がり、激しい雨に見舞われるという。
アメリカの天気予報サイト「Accuweather」 によると、ハノイ市では21日と22日に18度まで低下し、24日には23度になる予報。
サパでは21日に12〜20度になり、週末は13度になるという。
また、22日からは、タインホア省、クアンビン省、クアンチ省、トゥアティン=フエ省などの中部でもモンスーンの影響で雨が降る可能性がある。
中部では10月中は雨が降り続くと予想されており、中央高原地域や南部では週末に夕暮れ時に雨が降るという。
15日〜19日、ベトナム中部のハティン省からクアンガイ省にかけて台風コンパスの影響による大雨で洪水が発生し、少なくとも3人が死亡、3人が行方不明となった。
クアンビン省、クアンチ省、トゥアティン=フエ省、クアンニン省、ダナン市の54地区では、洪水により家屋約65棟が損傷。
何千ヘクタールの田んぼや畑も被害を受けた。
予報では今年の冬は前年よりも寒くなると予想されており、ベトナム国立水文気象予報センターは12月25日前でも厳しい寒さになると警告している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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