〈写真:イメージ画像〉
ベトナム税関当局は、外国人の入国・出国・通過・居住管理に関する省庁間の連携を定めた政令286/2026/NĐ-CP号の施行に合わせ、公安省などとの情報・データ共有や共同管理体制を強化する。
同政令は9月15日に施行され、税関当局はこれに先立ち、各部門に対して迅速な実施を求める通知21582/TB-CHQ号を発出した。
税関監督管理部門が税関当局内の窓口となり、外国人の入国・出国・通過・居住管理に関する規定の実施を調整するとともに、公安省の出入国管理当局との協議を担当する。
同部門には、政令の実施に必要な内容について9月15日までに公安省側と文書で協議し、具体的な運用を進めるよう求められている。
政令286号は、各省庁や省級人民委員会が外国人管理で連携する仕組みを規定しており、関連法令の策定や書類発給、入国・出国・通過の管理、居住管理、監査、検査、違反処理などを対象としている。
連携方法には、書面や電子環境を通じた情報交換、省庁横断会議、監査・検査などが含まれ、税関のIT・統計部門は外国人管理に必要なデータの提供・交換や国家シングルウインドーの運用を担う。
また、密輸取締部門は国境を越えた物品や通貨の密輸・違法輸送の防止、発見、阻止、捜査、処理に加え、麻薬や偽造品など税関法違反への対応を進める。
今回の対応により、税関業務と出入国管理との情報連携を強め、国境検問所や税関管轄地域での外国人管理と監視の効率向上を図る。



































