〈写真:イメージ画像〉
ホーチミン市ニエウロック街区で10月11日、グエン・フック・グエン通りの陶磁器専門商店街が正式に発足し、地元行政は価格表示や商品品質の監督を強化する方針を示した。
同通りは以前から陶磁器を扱う店舗が集まる商業エリアとして知られ、市内だけでなく周辺地域からも食器や贈答用の陶磁器を求める買い物客が訪れてきた。
伝統的なベトナム文化や芸術性を反映した商品を幅広く取り扱う店舗が集積しており、中には数十年にわたって営業を続ける老舗もある。
同通りで27年間営業している陶磁器店「クオックロン」の店主によると、周辺にはさらに長い歴史を持つ店舗も存在するという。
ニエウロック街区人民委員会のレ・タイン・クオック副主席は、専門商店街の整備について、地域の商業・サービス業の強みを生かし、観光客を引き付けるとともに、伝統文化の保全と地域経済の発展につなげる取り組みだと説明した。
今回の正式発足により、長年形成されてきた陶磁器の商業集積を地域の特色として位置付け、統一的かつ持続可能な発展を目指すとしている。
商店主に対しては、商品の販売価格を明確に表示することに加え、適正な品質や原産地の確保、法令順守、接客サービスの向上などを求めた。
同副主席は、表示価格と異なる販売や品質の低い商品の取り扱いが発生しないよう、地元行政が営業状況を監督する一方、店舗が円滑に事業を継続できるよう支援する方針を示した。
商店主を代表して発言したグエン・ティ・キム・ホン氏は、法令を順守し、適正な価格と品質で商品を販売することを約束するとともに、行政による継続的な支援を求めた。
また、同街区では11日、10月13日のベトナム企業家の日に合わせ、企業や事業者への感謝を示す商業交流イベントも開催された。
地元行政は企業や事業者を地域発展の重要なパートナーと位置付け、行政と企業の連携を通じて住民にも利益が還元される地域づくりを進めるとしている。







































