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カラオケ店でのボッタクリ問題、当局が調査を開始
2025年02月27日(本日)07時00分 公開
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<写真:plo.vn>
カントー市ニンキエウ区のカラオケ店「T.C」において、高額請求があったとして地元当局が調査を進めている。
2月26日、カイケー街区人民委員会のルー・タイン・サン委員長がこの事実を明らかにした。
問題が発生したのは2月22日未明で、複数の客が同店でビールを飲みながらカラオケに興じていた。
その後、会計時に提示された請求額が1460万ドン(約8万5410円)に上り、客は金額が不当であるとして店員と口論になった。
この様子を撮影した動画がSNSに投稿され、注目を集めている。
動画に映っていた明細によれば、ハイネケンビール157缶が700万ドン(約4万950円)、焼きスルメ2匹が130万ドン(約7605円)、干しエビが60万ドン(約3510円)、おしぼりが44万ドン(約2574円)、カラオケ2時間の利用料が60万ドン(約3510円)であった。
客は「フルーツ3皿のはずが4皿分請求されている」「すべての品目が高額すぎる」と不満を訴え、午後11時過ぎに地元警察へ通報した。
動画内では店員とみられる女性が「カラオケ店では接待役がビールを注ぐため、料金が高くなる」と説明している場面も確認された。
サン委員長によれば、客はすでに帰省しているため直接の聞き取りは行えていないが、SNSでの情報を基に調査を進めているという。
同街区とニンキエウ区の関係機関は、2月27日に関係者を招いて事情聴取を行い、調査結果を基に対応を決定する予定である。
また、ニンキエウ区人民委員会によると、初期調査の段階で「商品の価格を明示していない」「高額な価格設定をしている」といった同店の違反が確認されている。
現在も区と地区の当局が引き続き調査を行っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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