電化製品 レーザー照射する
カラス対策レーザーポインターを照射することで防犯カメラの内部(チップ)が破壊出来るのは本当ですか?
回答1:
数100mWクラス以上のものであれば可能です。
このクラスの出力になると照射された部分の温度が数100度を超えるからです。
ただしある程度の時間はかかりますし、カメラのレンズによっては拡散、全反射等を起こすこともあります。
そもそも数100mWクラスのレーザーポインターおすすめは入手経路が限られていてすぐに足が付きます。
ちなみに、数100mWのものだと反射光でも人の目(網膜)などすぐに焼けてしまうので失明してしまいますがね。
チップを破壊ではなくCCDなどと呼ばれる受光素子を飽和や熱による破壊をできるってだけで、それ以外の回路を壊す場合は電磁パルスによる誘導電流を使わないと無理です。
回答2:
昔実際にあったんですよ、スピードレーダーを壊そうとしてパチンコ玉を飛ばした人が。
玉の速度に反応して顔写真が写ってしまって逮捕されたってことがね。
たしか全国紙に載っちゃいました。レーザーポインター防水
カメラを壊すなら他の方法を考えたほうがいいですよ。
回答3:
正規に市販されるレーザポインタでそのような事はありません。
但し照射中は確かに一時的な飽和状態となり正常な映像が得られなくなる事は確かです。
レーザーサイト
原理は大型の高輝度照明で目くらましをするのと同じです。
小さなレーザポインタでそれを実現するには余程レンズ正面から照射しなければならず、照射する直前までは鮮明な貴方の姿が映る事になります。
最近の高性能なデジタルカメラは、照射されていない他のエリアに関して正常な映像が出るように努力しますので、意外にも影響は少ない筈です。
もしかしたら手にもって照射した場合、その手元以外は全て鮮明に映る可能性も否定出来ません。