![[妊婦さん必見]妊娠時期別の時期別の歯科治療ガイド|ありが歯科](https://image.poste-vn.com/upload/vn/promotion-event-article/promotion_event_article_20251006_1759738693.9821.jpeg)
ホーチミンの日系歯科医院「ありが歯科」から、妊娠中の女性が安心して治療を受けるための「妊娠時期別・歯科治療ガイド」をお届けします。
妊娠中はホルモンバランスの変化や、つわり等による歯みがき不足、食事回数の増加などが原因で、むし歯や歯肉炎といった口内トラブルが起こりやすくなります。
ありが歯科では事前に治療内容や安全性を説明し、同意を得た上で妊娠時期に応じた治療を行っています。
妊娠時期別・歯科治療ガイド
妊娠初期(〜3ヶ月)
つわりなど体調不良が起こりやすい時期で、緊急性の低い処置は安定期(中期)まで見送ることが推奨されます。
痛みや感染がある場合は応急処置にとどめ、我慢せずに対応することが大切です。
妊娠中期(4〜7ヶ月)
体調が安定して流産のリスクも比較的低い時期で、最も歯科治療に適しているため、虫歯の治療や歯石除去など、必要な処置はこの時期に積極的に行うことが推奨されます。
妊娠後期に向けて安心して過ごせるように、治療と口腔内ケアを進めましょう。
妊娠後期(8〜10ヶ月)
お腹が大きくなるため、診療台で長時間仰向けになるのが辛くなることがあります。仰臥位低血圧には特に注意が必要です。
この時期は応急処置が基本となり、緊急性の低い治療は産後に延期することが多いです。必要な処置は体位を調整して慎重に実施します。
特定の処置や薬剤に対する安全性
歯科用レントゲン
歯科のレントゲンは低被ばくであり、デジタル化されているので、さらに低被ばくとなっていて必要に応じて安全に実施できます。
歯科用エックス線は照射範囲が限定されていて、防護エプロンで腹部を遮蔽することで胎児への放射線の影響はゼロに抑えられます。
局所麻酔
基本的に安全に行える治療で、歯科治療で用いられる麻酔薬はごく少量で作用して注射部位で分解されるため、胎児への移行はごくわずかとなります。
痛みを我慢する方が母体と胎児にストレスとなるため、歯科治療処置時には遠慮なく麻酔をうけましょう。
薬:鎮痛剤、抗生剤
妊娠中に安全に使用可能な薬もあり、必要に応じて妊婦でも安全に使用できる薬を選択します。自己判断で市販薬を飲む事は避け、必ず産科医や歯科医師に相談してください。
妊娠時期別の歯科治療のまとめ
ありが歯科では妊娠時期に応じて、適切な歯科治療を受けることができます。
妊娠中は口内トラブルが起こりやすくなっているため、日頃の歯の手入れも大切に、3ヶ月ごとの定期検診や歯のクリーニングを行うようにしてください。
詳細情報
- 院名:ありが歯科
- 住所:140 Ký Con, Phường Nguyễn Thái Bình, Quận 1, Hồ Chí Minh
- 電話番号:090-418-6480(良い歯虫歯ゼロ)
- WEB:ポステ・公式HP