Updated 2017年01月04日

もはやウォーキング通りの名物 衣装を着たキャンディ売り

1区のウォーキング通りでは20時近くになると、人間サイズの“動物”が紛れ込んでいるのが目撃される。子供たちや家族連れを楽しませるためにパフォーマンスを披露する。また、キャンディなどを売ることでこうした「ぬいぐるみ」はお金を稼いでいるのだ。

通りで遊んでいた子供たちに気がついたミロ・モンキーの衣装を着た男性は、Phuong Anh君(5歳)に手を振り、近づいてきた女の子にぬいぐるみの顔を触らせて一緒に遊ぶのだ。女の子が不思議なサルのぬいぐるみと楽しく遊んでいるのを見た彼女の両親は、男性が売っていたロリポップキャンディを買っていった。ぬいぐるみと遊ぶ子供たちを見た親御さんの多くが、一緒に売られているお菓子を買っていったという。

重い衣装の中に入っていたのは、近くの会社で働く傍らアルバイトでキャンディの売り手として活躍するNgo Hai Tung氏(24歳)だ。 Tung氏は一個2万ドン前後のお菓子を売り、得たお金の4分の1をコミッションとして受け取るのだそう。午後6時から10時半まで働いて、10万ドン前後の売り上げだという。

「自分で衣装を調達できる人は全額受け取れることができるので、もっと儲けることができる。」と説明した。上から下まで衣装をそろえようとすると、3百万ドン~6百万ドンかかるという。「午前中はコーヒー店でアルバイトをしているので、夕方にやっているだけだ。」とTung氏は話した。ミロ・モンキーのほかに、ミッキーマウス、ピカチュウ、サンタクロースなど、子供たちにはなじみ深いキャラクターの着ぐるみを見ることができる。

Hong氏は、売り手同氏の対立などがないことも語った。どの売り手も友好的でユーモアがあるそうだ。ウォーキング通りのキャンディ売りの間でピリピリした競争はほとんど存在しない。よく相手の肩を撫であって互いに会話していることも見受けられるそうだ。「キャンディ売りのぬいぐるみがいなかったら、子供たちがどれほど悲しむか想像できない。」とHong氏はコメントしている。

 

Source: saigoneer.com