アマタ ベトナムに工業地帯建設

2016年08月05日(金)00時00分 公開
アマタ ベトナムに工業地帯建設

タイに本社を持つアマタグループの子会社、アマタベトナム(AmataVietnam)は、2018年までにドンナイ省で2億ドルを投資し、工業地帯「ベトナムアマタシティーロンタイン(Vietnam-Amata City Long Thanh)」を建設する予定だと、ディールストリートアジア(Deal Street Asia)が発表した。

1,300ヘクタールの工業地帯のうち、40%が工業団地となり、60%が宿泊施設と商業ビルとなる。

同社CEOのSomhataiPanichewa氏は、プロジェクト全体の投資額を8億ドルと推定している。

アマタベトナムは外国人が所有する、ベトナムではトップ3の工業地帯運営会社。同社は22年前に「アマタシティービエンホア」AmataCityBienHoaのプロジェクトに8億ドルを投資した。

また同社は現在、北部にロンタイン同様の大規模な工業団地や宿泊施設を建設するためのライセンスを申請中だという。

http://english.vov.vn/

 
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