2017年05月15日

ベトナムの航空会社、機内での盗難事件増加を警告

ベトナムの国内線において外国人が被害にあう盗難の件数は、ここ数カ月で増加しているため、ベトナム航空当局は問題を浮き彫りにし、乗客に持ち物から目を離さぬよう警告している。

航空安全保障局のTo Tu Hung副部長によると、この盗難事件には、犯罪パターンの変化があると述べた。この盗難は以前、主に国際線で発生していたが、2016年末以降は国内線がターゲットになったと述べた。主な目的は現金であり、早朝や夜間など乗客が眠っている間に盗難されるという。
南部空港局のNguyen Minh Tuan副局長は、犯人はチェックイン手続きから乗客を追跡し、貴重品の持ち込みを確認しているのかもしれないと述べた。この乗客が飛行機に乗った後、犯人は意図的に近くに荷物を置き、チャンスを待つのだろう。また、十分な証拠がないと機内盗難を処理することは簡単ではないと述べた。多くの犯人が事情聴取を受ける時になると、間違った荷物を取ってしまったと嘘つくのだという。
ベトナム航空は、同様の犯罪を防止するため、セキュリティを強化し、事故発生時には客室乗務員と協力するよう乗客に求めている。

 

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