ベトナムは犬の肉を禁止するべきか?

2017年10月17日(火)00時00分 公開
ベトナムは犬の肉を禁止するべきか?

犬の肉はよく知られているベトナムの珍味だが、今では犬はますますペットと見なされており、物事は険悪なものになっている。

以前、人々は番犬として犬を飼っていたが、肉が必要な時には犬を食べていた。現在、彼らはペットとして犬を飼っており、中国、日本およびその他の国から輸入されている。(引用:the Atlantic in an article published in 2014)

  

ベトナムでは毎年約500万匹の犬が殺されており、中国に次いで世界で2番目に多い犬の肉の消費国だ。

年配の世代が覚えている限り、犬の肉はベトナムの名物であった。犬は特定の品種(ベトナム語でcho ta)であり、食肉のために育てられる。犬の肉料理は主に美味しく、また栄養価が高いと考えられている。

 

しかし、犬の肉の高い需要は、儲かる闇市場を作り出した。犬の多くは盗まれたペットで、規制のない小規模な食肉処理場に売られ、残忍な方法で殺害され、犬の泥棒はベトナムで最大の社会の敵となっている。

しかし、彼らはめったに罰せられず、盗んだ肉を売買する人々もいない。

 

救助された犬でさえ動物保護施設での虐待や再販売されている状況で、ベトナム政府はペットの窃盗を犯罪化するか、または犬の肉を完全に禁止するべきだろうか?

犬はベトナム人の豚や鶏のようなものなのか?彼らは野蛮な消費をしているのだろうか?

e.vnexpress.net

 

 

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