ベトナムの紅茶が「Tea of the World」を受賞
2018年07月16日(月)00時00分 公開
タイグエン(Thai Nguyen)社、コン・リン・ハー・ジャン(Con Linh-Ha Giang)社、とモック・チャウ・ソン・ラ(Moc Chau-Son La)社の茶製品が「AVPA国際ティーコンテスト2018パリ」で受賞した。
タイグエン(Thai Nguyen)社のリゾテ茶が銀賞を、コン・リン・ハー・ジャン(Con Linh Ha Giang)社のカロサ・ブラック茶が銅賞を受賞したという。
元EU茶製品委員会のBarbara Dufrene事務局長は「ベトナムは世界で大きな紅茶の輸出国のひとつだ」と述べた。
ベトナムは高品質の茶製品を世界各国に輸出しており、その品質は世界的に評価が高い。ベトナム北部は茶製品の名産地と言われるゴールデントライアングルに属している。その為、ベトナム北部の茶製品はヨーロッパでも高く評価されているようだ。
茶製品の専門家であるフランス人のCarine Baudry氏によると、北部は茶葉を栽培するのに絶好な気候条件であるという。さらにベトナムの茶葉の栽培技術は向上しているようだ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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