日本、ベトナムとの関係強化に意欲示す
2019年07月17日(水)00時00分 公開
<ベトナムの副首相兼外相のPham Binh Minh氏(右側)が、日本の内閣官房副長官補、兼原信克氏を歓迎している様子。>
日本の内閣官房副長官補、兼原信克氏は、ベトナムとの協力関係強化を常に重視し、切望していると語った。
7月15日、ベトナム副首相兼外相のPham Binh氏がハノイで日本の内閣官房副長官補、兼原信克氏を歓迎した。
歓迎の場で、Minh氏はベトナム - 日本の広範な戦略的協力関係の包括的で実用的な発展に喜びの意を示し、G20サミットを首尾よく終えた事に対して日本を祝福した。
同氏は、6月27日〜7月1日までの首脳会議の間、フック首相を暖かく歓迎してくれた事に対して日本国政府に感謝した。
Minh氏は、日本とベトナム間の政治的連携強化、定期的な高官交流、広範囲にわたる国防安全保障、そして経済、貿易および投資連携についても満足している旨を述べた。
日本の国家安全保障局次長も兼任する兼原信克氏は、ベトナムとの協力関係をさらに強化し、開発持続に向けたベトナムへ支援継続が日本の望みであると語った。
地域的問題および国際的問題に関して、両氏は、懸念情報を定期的に共有し、ベトナムは2018年〜2121年までASEAN - 日本関係の調整役、2020年ASEAN議長、2020年〜2021年まで国連安保理の非常任理事国であることから、特に国際連合、ASEANの共同拡大および日本 - メコン協定において協力し合うことに同意した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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