ホーチミン市、スプートニクVの接種開始
2021年10月19日(火)13時36分 公開
<写真:tuoi tre>
16日、保健当局はトゥードゥック市の複数のワクチン接種会場でスプートニクVの接種を開始した。
同ワクチンはホーチミン市がアストラゼネカ、シノファーム、ファイザー、モデルナに次いで5番目に接種を許可したワクチンとなる。
同ワクチンはRegion 2メディカルセンター、トゥードゥック農業卸売市場、P&T総合病院で接種されたという。
トゥードゥック市の保健センターによると、同ワクチンは地元企業が供与したものだという。
ワクチン接種は希望制で、数はかなり限られているとされている。
ロシアのガマレヤ国立研究所で製造されるスプートニクVは、現在70の国と地域で使用されている。
同ワクチンは3月23日にベトナム保健省が緊急使用を承認していた。
同ワクチンは1回目の接種から3週間の間隔を空け、2回の接種を行う。
治験では新型コロナウイルスに91.6%の有効性があるとされていた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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