ベトジェット、豪州インベステック銀行と645億円相当の貸付に合意
2018年03月19日(月)00時00分 公開
ベトジェットエアは豪州ブリスベンにおける路線ネットワークの拡大を目指しており、エアバスA321を5機購入するため、金曜日、インベステック銀行と6億900万ドル(約645億円)の貸付に関する覚書に署名した。
その覚書は、ベトナムのNguyen Xuan Phuc首相がオーストラリアに公式訪問した際にシドニーで署名されたものである。
木曜日、Phuc首相と豪州のマルコム・ターンブル首相は両国がさらに深い協力関係を模索して、包括的なレベルから戦略的パートナーシップのレベルまで関係を引き上げたという声明を発表した。
ベトジェットエアは、ブリスベン空港株式会社とも、ベトナム経済の中心地であるホーチミンとブリスベン間の直行便を新たに就航させることに合意したという。
「この新規路線計画が、増加する利用客の需要を満たすべく、すぐに実行されると信じている」とベトジェットエアのNguyen Thi Thuy Binh副社長は述べた。
ベトジェットエアは昨年、前年比より75.9パーセント増の4兆7600億ドン(約238億円)の税引前利益を報じた。
A320やA321を55機所有する同社は、現在82本の国内線・国際線ルートで385便を運航している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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