ホイアン当局:日本橋の修復は急務

社会 社会 2019年05月09日


ホイアン当局:日本橋の修復は急務

ホイアンの象徴ともいえる400年前に建設された来遠橋(日本橋)が損傷により崩壊する危険があるため、ここ数日間、一時的な修復を行うためにホイアン文化遺産保存管理センターの職員が動員されているという。

 

基礎や建物自体に亀裂が確認されており、状況は悪化し続けている。

 

同センター長のNguyen Chi Trung氏はVanHoa新聞に対し、橋を支えるための新しい柱を追加する必要があると語った。

 

 

「クアンナム省当局は、以前の修復の際に発生した財政上の課題が依然として解決していないため日本橋の修復計画をどの部門に割り当てるかを決定していない」

 

「省の規制によると、新しい修復計画を行うためには古い計画の財政問題を先に解決することが必要だという」

 

同氏は修復された橋の基礎は安定しているが、木の根元からわずかに傾斜していると語った。また木製の歩道は腐り始めており、屋根も交換する必要があるという。

 

景観管理センターのPhan Văn Cẩm氏とQuảng Nam Relics氏によると、今回の小規模修復は景観管理センター元職員3人によって行われた。

 

過去に作成した計画書類は未だ完成していないという。

 

同センターは、書類の手続きを進めており、2つのプロジェクトの論文を1か月以内に完成させると述べた。


しかし、Cam氏によると、遅れている書類は日本橋が荒廃している1つの理由にすぎないという。

 

「以前の修復作業は、橋の基礎を修復し、橋の下の水路をきれいにするとともに、運河にセメントの土手を作成することに焦点を当てた小さな計画だったという。遺跡の支援を行なったため、橋の修復は行なっていないという。」

 

専門家は橋の構造改修についての契約には至っていないという。

 

2016年8月に開催された国際ワークショップで専門家は、修復作業では建物内部の問題を解決する必要があると述べた。

 

クアンナム文化スポーツ観光局の関係者によると、修復のための資金調達は大きな課題ではないという。

 

Cam氏は、適切で効果的な修復方法を見つけるべきだと述べた。

 

橋の改修を行う資金は、ホイアン文化遺産管理センターから調達しているという。


同センター長のTrung氏は、橋の劣化が続いていると述べた。


「日本橋は直ぐに崩壊する危険があるわけではないが、早期に修復を行わなければいずれ橋が崩壊することは容易に想像がつく」と同氏は述べた。


来遠橋は17世紀に日本人によって建設された橋だ。1653年、橋の北側に塔が建てられ、それ以来、日本橋と呼ばれているという。


長さ20.4メートル、高さ5.7メートル、幅13メートルとなっており、一日あたり4000人の観光客が訪れるという。

 

日本橋は1990年に世界文化遺産として登録された。

 

出典:dtinews

 

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