ベトナム交通警察、全国の国道で検問実施へ
2019年07月16日(火)00時00分 公開
<交通警察が車両点検を行う様子>
交通事故を減らす取り組みの一環として、ベトナム交通警察は7月15日〜8月14日間、国内全土の国道での検問を実施するという。
公安部の交通警察局によると、警察はバスやバイク、自動車の飲酒運転やスピード違反、ヘルメット未着用など、事故の原因となる違反行為の取締を強化するという。
主要幹線道路と主要交差点には交通違反を監視するための監視カメラが設置される予定だ。
地元警察署はバス、トラック、バイクを厳しく取り締まる必要がある。検問で、車両を路肩に寄せた場合、警察は運転免許証、車両登録、自動車の技術安全証明書および環境保護検査、民事保険証書、その他の必要書類を確認する予定だ。
警察は必要に応じて、違反者を拘束するための装備をすることが許可されている。検問により、交通事故や犯罪行為の抑制につながることが期待されており、一連の検問活動はカメラによって記録されているという。違反車両が警察の指示に従わず、路肩に車両を寄せない場合は、追跡を開始し逮捕する予定だ。
第1回目の検問は7月15日〜7月29日まで行われ、第2回目の検問は7月30日〜8月14日まで実施される予定だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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