ベトナムのコーヒーは世界一⁉︎ ジャコウネコやリスの商品も
お土産にもおすすめのベトナムコーヒーの種類を紹介
日本にはあまりない、ベトナム限定の珍しいコーヒーについて紹介します。
①ジャコウネコのコーヒー
ジャコウネコのコーヒーの正式名称はコピルアクといいます。これは、ジャコウネコにコーヒーの実を食べさせ、消化されずに排泄されたものを洗浄して乾燥させたのものです。ベトナム語では cà phê chồn と呼ばれています。有名な産地にベトナムのダラットやインドネシアがあります。ホーチミンにあるベンタイン市場などにも売られていますが、中には偽物も多いので気をつけてください…...。
そこで安心なのがチュングエンコーヒーのジャコウネココーヒーです。こちらの商品はベトナムのスーパー(ビンコムセンター)やチュングエンコーヒーに行けば入手することができます。
写真はホーチミンのビンコムセンターに売られていたもので値段は105万ドン(約4932円)になります。プラスチックに入れられ高級感がありますね。
②リスが目印のコーヒー(リスの糞のコーヒーではない!)
リスが目印のCON SOC COFFEE。実は、パッケージにリスが描かれているだけで、決してリスの糞から製造されたわけではありません!原産はダラットで栽培されているコーヒー豆で、ヘーゼルナッツで香り付けされているのが特徴です。豆は、「①豆のままのもの」、「②豆を挽いた状態のもの」、「③フィルターの必要のないドリップバックコーヒー」に分かれます。豆はエスプレッソ、アラビカ、ロブスタの3種類が販売されているようです。
茶色いパッケージは100%アラビカ豆のもの。値段は5万9000ドン(約277円)。
青いものはアラビカ豆とロブスタ豆が半分ずつ使用されているものになります。値段は5万4400ドン(約255円)。
ドリップバックコーヒーは全て砂糖入りのものです。
100%アラビカ豆使用でヘーゼルナッツの香り。値段は6万1500ドン(約288円)。
100%アラビカ豆で香りは有りません。値段は6万1500ドン(約288円)。
アラビカ豆とロブスタ豆半分ずつ使用され、ヘーゼルナッツの香り。
値段は5万9000ドン(約277円)。
③インスタントコーヒーのG7
G7はベトナムで有名なインスタントコーヒー。観光客がお土産として買って帰るのにオススメです。いくつか種類があるので違いを紹介します。
この商品は普通のブラックコーヒーで、値段は2万5000ドン(約118円)です。
2in1
こちらは砂糖とコーヒーが入っているので、2in1と書かれています。値段は4万3400ドン(約203円)です。
3in1
こちらは通常よりも味の濃いものでコーヒー、砂糖、ミルクが入っているので3IN1と書かれており、値段は4万6200ドン(約231円)です。主に男性向けに作られているコーヒーです。
4in1
こちらは女性向けに作られたもので、「コーヒー」「砂糖」「ミルク」「コラーゲン」が入っているので4in1と書かれています。値段は4万4600ドン(約209円)です。
Cappuccino
こちらはカプチーノで値段は5万2800ドン(約247円)です。
他にもいくつか種類があるようなので、お土産を買う時に、渡す人によって種類別で買うのもいいかもしれませんね!