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ベトナム、大音量のカラオケが騒音公害として問題に
ベトナムでは多くの人々が音楽を愛し、彼らの好きな歌を歌う。適切な音量で良い歌声を聞くことが楽しいのは事実だ。しかし、音楽への愛と情熱が間違ってしまうと、最大音量のカラオケは苦痛の原因になる可能性がある。
VnExpress紙の多くの読者は、何年もアパート周辺のカラオケ集団による「騒音公害」のようなものを経験したとコメントしたが、法律では午後10時以降に居住地域に騒音を起こしている人だけが規制違反と見なされているため、この状況に対応する解決策はまだない。
ベトナムでは、騒音公害が深刻な脅威になっている。
7月の労働衛生・環境研究所が実施した調査によると、ベトナムで働く5200万人のうち、1000万~1500万人が過度の騒音問題に対処しなければならないことが分かった。
この調査によると、ハノイにある12本の主要道路と交差点での騒音レベルは、安全なレベル70を超えて、日中は77.8~78.1デシベルが測定された。夜間の平均騒音レベルも20-40%の限界を超えていたと指摘された。
ホーチミン市では、6月に記録された測定値によると、14ヶ所のうち8ヶ所も許容レベルに違反していたという。
工業地帯での問題はさらに悪化している、と政府当局者は述べる。
同研究所の責任者であるDoan Ngoc Hai氏は、騒音は聴覚障害などの長期的な影響を及ぼす可能性があると語った。また、睡眠障害や高血圧につながる可能性もあり、子供は認知障害を被る可能性があると同氏は述べた。
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