ベトナム公安省、中国からの不法入国問題を議論
2020年08月05日(水)18時21分 公開
<写真:Vuetnam News>
3日にハノイで開かれた政府の定例記者会見で、ベトナム公安省のTô An Xô官房長官(少将)は、不法入国を防止するため、国境付近と空港での国境管理体制を強化すると明らかにした。
Tô An Xô官房長官(少将)は、今年はこれまでに国内27地域で504人の中国人の不法入国が確認されていると話した。
6月以降、地方公安局と国境管理部隊により、177人の中国人不法入国者が関与したとみられる事件が21件発覚し、中国人とベトナム人合わせて19人が関与する刑事訴訟5件が開始されたいう。
また、Tô An Xô官房長官(少将)は、不法入国者らは労働契約なども無い状態で近隣諸国で働いていると指摘した。
中国では新型コロナウイルスの影響により、仕事を求めてベトナムへ入国する人をはじめ、ギャンブル目的でカンボジアのカジノにいくため、ベトナムに入国する人も多数いるという。
Tô An Xô官房長官(少将)は、新型コロナウイルスの市中感染症例の増加を受けて、フック首相が発行した感染拡大防止ガイドラインを遵守するよう要請した。
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