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日本人指導員の月報酬250万円 、ホーチミンメトロ(地下鉄)
2021年03月04日(木)18時15分 公開
<写真:©︎VNエクスプレス>
ホーチミン市都市鉄道管理局(MAUR)は、同市メトロ(地下鉄)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)の技術者を養成する日本人指導員の報酬について、責任者の1ヶ月あたりの報酬を250万円、その他の指導員の1ヶ月あたりの報酬を235万円とすることで、日系企業連合のNJPTアソシエーションと合意したという。VNエクスプレス(電子版)などが報じた。
これらの報酬は契約で設定される最低金額で、インドネシア・ジャカルタの都市高速鉄道のプロジェクトと同程度の金額だという。
技術者の養成に関わるベトナム人専門家の報酬は別となるが、これについては明らかにされていない。
鉄道短期大学における、ホーチミンのメトロ1号線の運転士養成プログラムは今年1月に、ホーチミン市都市鉄道管理局の学費未納により一時中断されていた。
15ヶ月にもおよぶ運転士養成プログラムはハノイの鉄道短期大学で行われており、同プログラムでは21歳から35歳までの運転士候補生58人(うち女性1人)が座学と基礎的な実技、専門的な運転技術などの教育訓練を受ける計画であった。
ホーチミンのメトロ1号線は全長19.7kmで、1区のベンタイン駅~9区のスオイティエン駅を結ぶ。
地下駅が3か所、高架駅が11か所設置され、投資総額は43兆7000億ドン(約2035億円)。
完成率は2021年3月時点で約82%となっており、計画の85%より遅れをとっている。
2020年10月には、日立製作所が受注したメトロ1号線の最初の鉄道車両3両がホーチミンに到着していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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