おすすめのプロモーション
新たに135人のコロナ感染者:21日夜発表
ベトナム保健省は6月21日(月)夜、新たに135人の新型コロナウイルス感染者を確認したことを発表した。
うち2人は海外からの入国者で、133人は市中感染。
市中感染で最も感染者が多く確認されたのはホーチミン市で70人、次いでバクザン省で30人、ビンズン省で21人、バクニン省で6人、ダナン市で4人、フンイエン省で2人の感染者が確認された。
ホーチミンで確認された70人のうち49人はすでに感染が確認されている人との濃厚接触者(F1)で、14人タンタオ工業団地でのクラスターに関連した症例。
その他7人はキリスト教福音団体におけるクラスターに関連した症例だ。
バクザン省で確認された30人は工業団地におけるクラスターに関連した症例で、全員が隔離エリアまたは封鎖されている場所で確認された。
ビンズン省で確認された21人も工業団地におけるクラスターに関連した症例で、全員が隔離エリアまたは封鎖されている場所で確認されたという。
バクニン省で確認された6人のうち、3人はクエボ工業団地でのクラスターに関連した症例で、2人はKhac Niem工業団地でのクラスターに関連した症例。残る1人はすでに感染が確認されている人との濃厚接触者で集中隔離措置を受けていた。
ダナン市で確認された4人は全員すでに感染が確認されている人との濃厚接触者で集中隔離措置を受けていた。
フンイエン省で確認された2人については感染源が明らかになっておらず、当局が特定を急いでいる。
これにより、6月21日にベトナムで確認された感染者数は272人(うち5人が海外からの入国者)となった。
市中感染が確認された267人のうち258人が隔離エリアまたは封鎖されているエリアで確認されたという。
また、21日の回復者は224人で死亡者は3人だったという。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。