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成田〜ダナン線でワクチンパスポート導入 7月15日〜23日
2021年07月10日(土)19時58分 公開
ベトナム航空は7月15日〜23日まで、成田発ダナン行きの路線で、新型コロナウイルスの検査結果やワクチン接種を証明するデジタルワクチンパスポートを試験的に導入する。
ベトナム航空は今年5月に国際航空運送協会(IATA)とチェックイン時および入国審査における「IATAトラベルパス」の検証を開始するための合意書に署名をしていた。
デジタルワクチンパスポートを利用する乗客は、IATAが信頼のおける検査機関として登録している、且つ、出発国の政府が指定する医療機関で新型コロナウイルスの検査とワクチン接種を受けなければならないという。
また、乗客は出発の少なくとも3日前に無料の「IATAトラベルパス」のアプリをスマートフォンにダウンロードし、顔写真やパスポート情報などを登録したデジタルプロファイルを作成した上で、フライト情報の登録をする必要がある。
試験運用の期間中、乗客は当局から求められた場合に、書面の陰性証明書を提示しなくてはならないという。
「IATAトラベルパス」をめぐっては、全日空(ANA)を含む航空会社32社がその実用化に向けてプロジェクトを推進している。
日本の航空会社では、ANAと日本航空(JAL)がトラベルパスのアドバイザリーグループメンバーに参画している。
7月1日には、EU(ヨーロッパ連合)が加盟する全27か国でワクチンパスポートの運用を正式に開始し、各国で入国制限の緩和が急速に進んでいる。
ベトナムでも、この仕組みが入国制限緩和の鍵になると見られており、今後の動きが注目されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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