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高齢化と出生率低下、ベトナムで若者の割合が減少
2023年10月24日(火)09時36分 公開
<写真:sputniknews.vn>
ベトナムの人口統計で将来の労働世代に関する懸念の兆候が顕著になっており、2020年には若者の労働者2260万人が存在したが、わずか2年後の2022年末には2070万人に減少している。
この急速な変化はベトナムの高齢化の進行と出生率の大幅な減少に起因しているという。特に15歳〜24歳までの労働者数は毎年平均で17万人、2.1%減少している。
ベトナムは60歳以上の人口が10%を占める高齢化から、60歳以上の人口が20%を占める高齢化に移行するのに25年しかかからなかった。
この高齢化の進行は出生率の減少と密接に関連しており、出生率は2001年の2.28から2021年には2.1に減少した。
特にホーチミン市の出生率は1.39と国内で最も低い。
ベトナムは人口の黄金期が2038年には完全に終わると予測しており、政府は問題に対処するための戦略を早急に練る必要がある。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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