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ベトナム、日本外務省と千葉県少女殺害事件について会合を開催
駐日ベトナム大使のNguyen Quoc Cuong氏は、日本の機関にベトナム人の少女Le Thi Nhat Linhちゃんの殺害事件についての調査を早急に終了し、容疑者を裁判にもっていくように要求した。
Cuong大使は、日本外務省のアジア大洋州局審議官である滝崎成樹氏と少女の殺害についての問題を議論するために会合を開いた。
ジャパン・タイムズ紙によると、Linhちゃんは2017年3月26日に千葉県我孫子市にある野原の排水溝近くで遺体で発見された。当時9歳だった。
警察はその後、渋谷恭正(46歳)を事件の主要人物として特定した。渋谷容疑者の車からはLinhちゃんのDNAと髪の毛が発見されている。
男は2017年5月に起訴されたが、彼は今日まで容疑を認めていない。
金曜日の会合で、Cuong大使は日本外務省の代表者に、千葉の裁判所に訴え、容疑者に死刑を言い渡すために、ベトナムや海外で行っているLinhちゃんの家族による署名集めについて伝えた。
この事件は、ベトナムと海外で大きな注目を受けているとCuong氏は述べている。
そして、ベトナム大使は、日本の法執行機関がLinhちゃんの殺害に関する調査を早急に終わらせ、容疑者を公判にもっていくための十分な証拠を集め、日本の法律に従って適切な判決が下されるべきだと促した。
滝崎氏は、Linhちゃんの家族に対する同情を表明し、大使に、関係機関が出来る限り早急に事案を裁判所に提出する準備を至急行なっていることを伝えた。
千葉県裁判所によると、裁判の日は、調査と調査資料の準備が完了する3月5日以降に決定される予定だ。
日本の法律では、容疑者が犯罪を認めた場合には約8ヶ月、拒否した場合は12ヶ月間、証拠収集を続けることが可能だ。
Linhちゃんの父Le Anh Haoさんは、同様の犯罪が今後防止されるように、早期かつ公正な裁判の希望を表明した。
千葉で娘を強姦・殺害された両親 死刑判決を求め署名活動を続ける
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