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スクールバス車中置き去り児童死亡事故、運転手を過失致死罪で起訴
2019年09月05日(木)00時00分 公開
<ゲートウェイインターナショナルスクールの1年生がバスの車内に置き去りにされて死亡したとして、4日、バスの運転手がベトナム刑法128条の過失致死罪で起訴された(写真提供:Photo: SGGP)>
バスの運転手のDoan Quy Phien容疑者を起訴する決定はカウザイ区人民検察庁によって承認された。
カウザイ区の検察官と警察は8月6日、ゲートウェイインターナショナルスクールのバス車内置き去り児童死亡事件の2回目となる現場検証を行なった。
現場検証によって、バスの運転手は車内の確認をしなかったため生徒が9時間も車内に閉じ込められ、死亡したことの責任を負わなければならないと認められた。
事件当日、運転手のDoan Quy Phien容疑者と補佐のQuy容疑者は、バスで生徒の迎えに行った。
しかし、学校の駐車場に駐車する前に、車内に生徒が残っていないか確認を怠っていた。
午後3時に運転手のDoan Quy Phien容疑者は、生徒を送迎するためにバスを校門まで移動しようとした時に、車内の床に倒れている生徒を発見したという。
検死の結果、死因は熱射病による呼吸困難だったという。
バスの補佐として登場していたQuy容疑者も8月27日に過失致死罪で起訴された。
警察は現在、死亡した生徒への学校の責任について捜査をしているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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