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ベトナム、ワクチン接種者の入国後の隔離免除を決定 自主隔離3日に
2021年12月16日(木)18時50分 公開
<写真:外国人入国者の様子 / ©️VN EXPRESS>
ベトナム保健省は15日(木)、入国者に関する新たなガイドラインを発表した。
これにより、ワクチン接種を完了した人と新型コロナウイルスから回復した人については入国後の集中隔離を免除し、3日間の自主隔離が求められることになる。
入国制限の大幅な緩和で、経済回復が期待される。
今回発表された入国に関するガイドラインは2022年より適用されるという。
2歳以下の子供を除く全ての入国者は到着前72時間以内に実施した検査での陰性を証明する検査証明書の提示が求められる。
また、入国後の医療申告や行動追跡などのためのアプリ「PC-Covid」を自身のスマートフォンにインストールする必要がある。
ワクチン接種を完了している人、または新型コロナウイルスから回復した人については、入国後、自宅や宿泊施設などでの3日間の自主隔離が求められる。
入国から3日目に検査を実施し、陰性であれば、その後11日間は健康観察が求められる。
この規定の適用のためには、ワクチン接種証明書または新型コロナウイルスからの回復を証明する書類が必要になるという。
ワクチン接種をしていない人については、自宅や宿泊施設などで7日間の自主隔離が求められ、入国から3日目と7日目に検査が実施される。
18歳以下または65歳以上、妊娠中、基礎疾患のある人については世話人との自主隔離が認められる。
外国人の入国者については、検査や自主隔離、新型コロナウイルスに感染した場合の治療にかかる費用は自己負担となり、到着初日に迅速検査の実施が推奨される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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