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航空協会、在外ベトナム人の入国後の自宅隔離を3日に短縮提案
2021年12月16日(木)10時45分 公開
<写真:ハノイでの入国の様子 / ©️VN EXPRESS>
ベトナム航空協会(VABA)は保健省に対して、ワクチン接種を完了した在外ベトナム人の入国後の自宅隔離を14日間から3日間に短縮することを提案した。
保健省は定期国際商用便でベトナムに入国する在外ベトナム人の入国ガイドラインを策定している。
在外ベトナム人の入国については、ワクチン接種を完了している人は入国後最初の3日間は自宅または宿泊施設での自主隔離が求められ、入国から3日目にPCR検査が義務付けられる方針だ。
その後、入国から14日目までは健康観察が求められるという。
ワクチン接種をしていない人については、入国後7日間は自宅や宿泊施設での自主隔離が求められ、入国から7日目にPCR検査が実施される。
その後、さらに7日間の健康観察が求められるという。
保健省が策定しているガイドラインでは、2歳以下の子どもを除くすべての入国者は出発前に行った検査での陰性証明書の提示が義務付けられる方針だが、ベトナム航空協会は18歳以下の人の陰性証明書の提示を免除するよう求めているという。
一方で、現時点で保健省が策定している新たな入国に関するガイダンスに観光やビジネスを目的にベトナムへ渡航する外国人は含まれていない。
ベトナム航空協会は、ワクチン接種率が高く国内の感染状況が落ち着いていることや周辺国が入国制限を緩和していること、外国人投資家を誘致することなどを目的に、保健省は外国人の入国後の隔離も免除すべきだとしている。
ベトナム政府が1月1日から定期国際商用便の運航再開を許可しているが、詳細のガイドラインについてはまだ確定していない。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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