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母親の交際相手により頭に釘9本打ち込まれる、ベトナム人少女が死亡
2022年03月14日(月)10時56分 公開
〈写真:Tuoi Tre〉
児童虐待により頭蓋骨に9本の釘が打ち込まれた状態で、ハノイ市の病院に入院していた3歳のベトナム人少女が、約2ヶ月の治療の後、息を引き取った。
12日午後7時、ハノイ市Thach That地区に住む少女Aさんは、同市内のセントポール総合病院で息を引き取った。
同病院の小児救急蘇生部門の責任者であるTran Van Trung医師は、12日の夕方、地元報道に対して、「医師チームで最善を尽くしたが、助けることができなかった」と語っている。
現在、Aさんの家族は遺体を自宅へ搬送するための手続きを行っている。
1月17日、Aさんは昏睡し痙攣を起こしている状態で母親によってThach That総合病院に運ばれた。当時、Aさんの右腕は既にギブスで固定されていた。
頭部のX線検査で頭蓋骨に釘のようなものが9本刺さっていることが確認され、病院はこの異常事態を地元警察に報告、Aさんをセントポール総合病院へ移送した。
1月20日、ハノイ警察は調査の結果、Aさんの母親(27)のパートナーNguyen Trung Huyen容疑者(30)を殺人容疑で逮捕し、法的手続きを開始した。
同容疑者は、Aさんの腕を折る、ネジを飲み込ませる、農薬を飲ませる、頭に釘を打つなど、ひどい残虐行為を行なっていた。
同容疑者は、1月17日朝、Aさんの母親が職場へ出勤した後、Aさんを呼んだが返事をしなかったため、何度も平手打ちし、その後、Aさんの頭に釘を何本も打ち込んだと捜査関係者に自供している。
警察当局は、Aさんの母親の事件への関与を引き続き捜査している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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