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ハノイのノイバイ国際空港、滑走路上に凧やランタンが接近
2023年09月26日(火)11時35分 公開
<写真:Vietnam+>
ハノイ市のノイバイ国際空港で、中秋節期間中に離着陸する飛行機が凧やランタンに接近する事態が発生した。
同空港の担当者によると9月23日、4機の乗務員から「滑走路上空に凧やランタンが浮いていた」と報告があったという。
後に警察が確認したところ、同空港の西側に隣接するソクソン郡タインスアン村で中秋節パーティーが開かれており、パーティーの一環としてランタンが空に放たれた。
また、滑走路の東側にあるドンアイン郡スアンノンコミューンでは、子供たちが凧揚げをしていた。
同空港の担当者によると、滑走路に入ったランタンや凧が飛行機と接触するリスクがあり、パイロットや乗客が危険にさらされる可能性がある。
今回のケースについては、パイロットが早期に発見し、地上管制に連絡して対処することができたため、フライトに影響はなかったという。
同空港では最近、ハノイ市やバクニン省、ヴィンフック省のいくつかの地域からレーザーや強力なライトが照射され、運航に影響が出ている。
今年に入ってから同空港では、藁の焚き火による妨害が3件、レーザーが照射されたケースが7件、空に舞った凧や風船がフライトに危険を及ぼす可能性があるケースが10件発生した。
ノイバイ国際空港と北部空港当局、地元当局は、空港周辺の人々や団体にレーザーを照射しないように呼びかけるとともに、飛行物体の危険性についての周知活動を行っているが、このような事件が祭りや祝日に続いている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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