おすすめのプロモーション
Loading...
Loading...
Loading...
ズン国家主席が日本国会で演説、両国関係は天命による縁
2023年11月30日(木)13時47分 公開
<写真:thanhnien.vn>
29日、ベトナムのヴォー・ヴァン・ズン国家主席は日本の国会で演説し、両国の関係を「天命による縁」と称えた。
同国家主席はアジア最古の立法機関である日本の国会にて発言する栄誉を表明し、日本の国会が135年間にわたり同国の発展に重要な立法決定を行ってきたことを評価した。
また、同国家主席は両国が50年前の1973年に外交関係を樹立して以来、強い絆を築いてきたことを強調するとともに、自身が若い頃に日本を訪れた際の経験や日本人の温かい歓迎を振り返り、現在の立場でもその思い出を大切にしていると述べた。
さらに日本がベトナムの国家建設と発展、地域および世界の平和、安定、繁栄への貢献において信頼できるパートナーであることを強調した。
同国家主席によると、両国の関係は1000年以上前に始まり、その歴史的関係は文化、歴史、人々の相似性に基づいているという。
同国家主席はベトナムの独立運動家ファン・ボイ・チャウが両国を「同じ文化、民族、大陸の国」と評したことを引用し、ベトナムの仏教僧が8世紀に奈良県で開かれた仏教法会に参加したことが両国間の交流の始まりであったと述べた。
同国家主席はベトナムの過去の成果や現在の状況、将来の方向性を概観し、日本の経済社会改革政策が同国を経済大国に変え、世界的に重要な地位を築いたことを称賛した。
また、両国の関係を深化させ、より広い協力分野に拡大するための今後の方向性について言及し、政治的信頼や経済連携、防衛・安全保障協力、地方間の協力、新分野での協力、そして多国間および地域フォーラムでの協調を強化する意向を明らかにしている。
[© poste-vn.com 2012-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
あなたにおすすめの記事
もっと見る
Loading...
Loading...
Loading...