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寒気を受けたハノイ、小学校は児童の自宅待機を指示
2024年01月24日(水)09時32分 公開
<写真:dantri.com.vn>
23日にハノイ市では気温が9.9℃まで低下し、多くの小学校が児童に自宅での待機を指示する通知を一斉に出した。
この措置は同市教育訓練局の規定に従い、気温が10℃以下になった場合に児童の健康を守るためにとられる。
ドンダー区のベーヴァンダン小学校では6時29分に、ヴァンディエン町B小学校では6時10分に「気温が10度以下のため、健康を守るために学校を休む」との通知を受け取った。
他の多くの小学校が6時30分前に休校の通知を出した。
一部の学校では公式に休校の通知を出していないが、保護者からの要望に応じて個別に休校を許可した。
例外的にホアンマイ区のキムザン小学校のように通常通り授業を実施した学校もあった。
同校では児童が寒さに震えることなく教室内で暖をとれるように、授業開始時間を8時30分に遅らせ、11時30分に終了する措置をとった。
私立学校の中には通常通り授業を行いながらも、保護者が自宅で子どもを見ることを選択可能にした学校もある。
例えばナムトゥーリエム区のレークイドン小学校では、気温が10℃以下になる場合、保護者が子どもを登校させない選択をすることも可能であるが、学校は引き続き授業を提供する。
このような寒波はハノイ市だけではなく、ベトナム北部の他地域にも影響を及ぼしている。
ソンラ省のモクチャウでは4.4℃、ラオカイ省のサパでは3.7℃、ハザン省のドンヴァンでは2.2℃まで気温が低下した。
さらにランソン省のマウソンではマイナス0.9℃の気温が記録された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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