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尿道に痒みを感じた男性、コーヒーの枝を挿入して入院

2024年04月03日(水)09時09分 公開
尿道に痒みを感じた男性、コーヒーの枝を挿入して入院

<写真:znews.vn>

 

タイグエン省で66歳の男性が尿道にかゆみを感じ、そのかゆみを和らげるために乾燥したコーヒーの枝を使用したところ、不幸にもその枝が尿道内深くまで入ってしまった。

 

1日に同省総合病院が明らかにした情報によると、男性患者Aさんは膀胱内に異物が入った状態で入院し、検査によって枝状のものが発見された。

 

Aさんによると、入院の約1ヶ月前から尿道にかゆみを感じていたが、医師の診察を受けることはなかった。

 

また、かゆみを和らげるために使用したコーヒーの枝が尿道内から取り出せなくなったが、通常通り排尿が可能であったため、病院には行かなかったという。

 

しかし、下腹部の不快感や尿道痛が生じるようになったため、Aさんはついに同省総合病院を訪れた。

 

検査で膀胱内に異物があることが判明し、内視鏡科へと緊急搬送された。

 

内視鏡検査の結果、膀胱内に約10cmの長さを持つ枝状の異物が存在することが明らかになった。

 

その後、医師は異物を取り除くことに成功した。

 

同省総合病院の医師は、体内に異常がある場合は医療機関を訪れるように強く勧めており、自己判断での処置は避けるべきであると警告した。

 

誤った自己処置を行えば、重大な合併症や後遺症を引き起こす可能性がある。

 

尿道に異物を挿入することは非常に危険であり、尿道の穿孔や出血、狭窄を引き起こしやすい。

 

さらに、異物が膀胱を貫通し、腹腔内に侵入して内臓を傷つけ、腹膜炎を引き起こす可能性もある。

 

また、直腸に穿孔し、膀胱直腸瘻を引き起こすなど、非常に危険な合併症を残すこともある。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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