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世界の魚料理トップ10、南部の伝統的なスープが選出
2024年05月16日(木)07時00分 公開
<写真:saostar.vn>
ベトナムの代表的な料理「カインチュア(酸っぱいスープ)」が、世界的グルメサイト「TasteAtlas」によって、世界の魚料理トップ100の1つに選ばれた。
カインチュアの評価点数は4.5/5で、日本のうな重、刺し身、サーモン寿司や、メキシコのタコス、韓国のチャムチキンパ(ツナマヨキンパ)など、国際的なグルメの大御所を抑え第10位にランクインした。
さらに、カインチュアは、同サイトの「世界のベストスープ」および「世界のベストシーフード料理」のランキングでも第27位に入っている。
同サイトの説明によれば、カインチュアの「魂」は、タマリンド、パイナップル、トマトからのさわやかな酸味と魚の甘味、そして唐辛子のほのかな辛味が融合したスープにある。
地域によりって調理法は異なり、中部では酸味のある竹の子やスターフルーツ、北部では米酢、梅、インディアン・プラムなどの追加材料を使って独自の風味を出すこともある。
新鮮なライギョ、ナマズ、コイ、ウナギなどが、料理に調和の取れた風味を与え真価を発揮する。
同サイトは、カインチュアを完璧に楽しむために、ライギョの煮込みと白ご飯と一緒に食べることを推奨している。
また、ホーチミン市でカインチュアを楽しめる場所として、ホアンイエン、コム7、ベップメーイン、クックガックなどが紹介されている。
しかし、ベトナム人にとっては、家族の食卓に並ぶカインチュアが最高の味である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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