タンソンニャット周辺にAGTを提案、目的地はダムセン公園

2024年07月11日(木)07時00分 公開
タンソンニャット周辺にAGTを提案、目的地はダムセン公園

<写真:thanhnien.vn>

 

タインバン公園社は、タンソンニャット国際空港とダムセン公園を結ぶ自動運転の高架鉄道建設をホーチミン市人民委員会に提案している。

 

これは、空港周辺の交通渋滞を軽減する目的である。

 

同市交通運輸局はこの提案に関する意見を求めて、都市計画建築局および都市鉄道管理局に文書を送付した。

 

同社が提案したのは、全長約30kmにわたる自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT)の建設であり、同空港から同市中心部、そしてダムセン文化公園に至るルートを含む。

 

投資計画は3段階に分かれており、第1段階では同空港からグエンキエウ島までの12.7kmで、ニューロック・ティゲー運河沿いに走る。

 

第2段階はグエンキエウ島から同市8区のバタン橋までの5.7kmでドイ運河沿いに走り、第3段階ではバタン橋からホアンバントゥ通り・ウットティック交差点までの11.5kmで、タンホア運河、ラクロンクアン通り沿いに走ることになる。

 

同社によると、高架鉄道では用地買収の問題が生じない。また、AGTシステムの利点として、モノレールよりも車線変更が容易であり、投資コストが低いことが挙げられる。

 

また、主要駅はメトロシステムと接続する予定である。

 

この高架鉄道は幅4mの鋼製レーンを使用し、工場で大量生産可能なため、建設期間は約5年とされる。

 

従来のメトロ建設では数十年を要し、同空港周辺の渋滞は悪化する一方である。

 

2013年に承認された計画によれば、同市の都市鉄道ネットワークは、メトロ8本と地上電車またはモノレール3本で構成され、総延長は約220kmであり、その中には同空港に接続する4b号線も含まれている。

 

数年前にはホアンバントゥ通りからトゥオンソン通りを経て同空港に接続する軽鉄道4b1号線のプロジェクトがあったが、実施が困難であると評価され中止された。

 

空港利用者の大半は中心部に向かい、多くの荷物を持っているため、4b号線を利用するには3回も乗り換えが必要となり、タクシーなど他の交通手段が選ばれる可能性が高い。

 

また、新たに投資されているT3ターミナルは既存のT1およびT2ターミナルから約1km離れており、既存ターミナルに接続する路線ではT3ターミナルへの需要を満たすことは不可能である。

 

そのため、同市交通運輸局と都市鉄道管理局は、空港前に新たな鉄道路線を建設し、3つのターミナルを接続し、メトロ2号線、4号線、6号線と直結する計画を検討している。

 

 

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