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24年ワールドトラベルアワード、ベトナム各地が賞を獲得
<写真:tuoitre-vn>
ホーチミン市が「アジアの主要なMICE観光地」として選出され、ハノイ市やその他のベトナム各地も多くの賞を獲得した。
2024年の「ワールド・トラベル・アワード(WTA)」アジア・オセアニア地域の授賞式が9月3日にフィリピンの首都マニラで開催された。
WTAは1993年に創設され、世界的に権威のある観光業界の賞として「観光業界のオスカー」とも称される。
今回の授賞式では、ベトナムが「アジアのトップ旅行先」「アジアのトップ自然観光地」「アジアのトップ遺産観光地」など、数多くの部門で受賞した。
ホーチミン市は「アジアの主要MICE観光地」と「アジアのトップイベント・フェスティバル観光地」に選ばれ、ハノイ市は「アジアのトップ都市観光地」と「アジアのトップリゾート観光地」として表彰された。
また、ホイアン市は「アジアのトップ文化都市」、ハナム省は「アジアのトップ新興観光地」、ハザン省とモックチャウはそれぞれ「アジアのトップローカル文化観光地」「アジアのトップ自然観光地」に選出されている。
さらに、ホーチミン市観光局が「アジアのトップ都市観光管理機関」、クアンナム省観光評議会が「アジアのトップ地方観光管理機関」として表彰された。
その他のベトナムの受賞としては、タムチュック複合観光地が「アジアのトップ文化観光地」、クックフーン国立公園が「アジアのトップ国立公園」、バンドン国際空港が「アジアのトップ地方空港」に選ばれた。
ナマンリトリートは「アジアのトップリゾートツアー」、サンワールド・バーナーヒルズは「アジアのトップテーマパーク」に選出されている。
ベトナムの旅行会社Vietravelは「アジアのトップツアーオペレーター」に輝いた。
また、Six Senses Ninh Van Bayは「アジアのトップハネムーンリゾート」と「アジアの最もロマンティックなリゾート」に選ばれ、ベトナムの主要ホテルやリゾートであるインターコンチネンタル、カペラハノイ、ホテル・デ・ザール・サイゴン、JWマリオットなども受賞リストに名を連ねた。
これらの受賞は、ベトナムの観光業の国際的な評価を一層高めるものとなっている。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。