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クアンガイの海岸に大量の麻薬、合計3000錠以上を発見
2024年11月26日(火)07時00分 公開
<写真:tuoitre-vn>
クアンガイ省ビンチャウ村の海岸で再び麻薬が漂着しているのが発見され、地元住民が23日と24日の2日間で回収した麻薬の総数は3000錠を超えたことが確認されている。
クアンガイ省国境警備隊ビンハイ駐屯地によると、23日夜に1517錠の麻薬がビンチャウ村の海岸に漂着しているのが確認され、地元自治体と共同で回収が行われた。
地元住民のファム・アン氏(74)が23日昼、海岸沿いを清掃中に石畳の間でプラスチック容器を発見した。
中には白い錠剤が入ったビニール袋があり、強烈な異臭を放っていたため現場に放置したという。
その後、麻薬漂着の話題が広がったことを受け、アン氏は直ちにビンハイ駐屯地に通報した。
駐屯地と地元警察は通報を受けて現場の確認と漂着物の回収を行い、調査の結果では漂着物がMDMA(通称:エクスタシー)と判明した。
錠剤の総数は1517錠、重量は約0.5kgであった。
同じく23日朝には、別の住民が1500錠の白い錠剤が入ったビニール袋をビンタン駐屯地に通報した。
この錠剤もMDMAおよびTHCを含む麻薬であることが確認された。
1月には14日間で約300kgもの麻薬がクアンガイ省のビンハイ村の海岸に漂着し、地元住民と当局が292袋を回収している。
このような漂着物の増加により、地元住民の間では安全性や地域社会への影響を懸念する声が高まっている。
当局は麻薬がどのようにして海岸に流れ着いたのか、その背景を調査中であり、国境警備の強化と住民への周知活動を進める方針である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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