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ホーチミンで違法賭博の摘発、カジノから15万ドル押収
2025年01月06日(月)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
ホーチミン市3区のラマナホテルにあるカジノ「ダイアモンドクラブ」が、外国人向けに許可された電子ゲームサービスを利用し、ベトナム人を対象とした違法賭博を組織していたことが判明した。
12月17日に摘発が行われ、ホーチミン市公安局は1月2日にその進展を発表した。
ホーチミン市警察刑事部門(PC02)は現地警察と連携し、ダイアモンドクラブの抜き打ち調査を行った。
その結果、バカラ形式での違法賭博が行われている現場を確認し、14万6297ドル(約2288万4839円)と約4億2000万ドン(約258万円)、関連物証を押収した。
また、摘発当日には、一部の賭博者が72万5445ドル(約1億1346万円)もの巨額を賭けていたことも明らかになっている。
調査の結果、クラブのオーナーであるファム・チン・フォン氏(48)がこの違法賭博を指揮していたことが判明した。
フォン氏は副総支配人のファム・ティ・タイン・ハン氏(44)をはじめとするスタッフを通じ、ベトナム人顧客を高額賭博に誘引していた。
12月31日にホーチミン市警察は主犯のフォン氏を含む12人を賭博組織罪および賭博罪で起訴し、さらに7人が追加で刑事拘留されている。
当局は今回の摘発を受け、外国人向けに許可されたホテル内の電子ゲームサービスが違法行為の温床とならないように運営形態の見直しを進める方針を示した。
ホーチミン市公安局は事件に関連するすべての違法行為を明らかにし、厳格な法執行を進めることで再発防止を目指している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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